ハイサイ、こんにちは。
前回の記事では、ダーウィンに到着してレンタカーを借りるところまででした。今回の記事では、ようやく空港を出発し、ショッピングセンターにてSIMカードを調達します。
旅の概要
ついに縦断の旅に出発!
ダーウィン国際空港を出発し、ようやく「縦断の旅」のスタートです。
とはいえ、まだオーストラリアドルも持ってないですし、SIMカードも入手していません。食料や水も調達しないといけないで、まずは最寄りのショッピングセンターに向かいます。
カジュアライナ・スクエアへ
事前にGoogleマップで調べていたのは、空港から10分ほどのカジュアライナ・スクエア(Casuarina Square)です。
特に迷うこともなく到着しました。なお、写真は2階の入口です。
旅の相棒もパシャリ。
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TelstraでSIMカードをゲット
オーストラリアの大手キャリアは3つあります。
- Telstra
- Optus
- Vodafone
他ブログではOptusの格安SIMをオススメしていたりしますが、それは都市部での話。
今回、我々が行うのは、スチュアート・ハイウェイを走破するオーストラリア大陸貫通縦断の旅です。レンタカーで走るのは大部分が人里離れた荒野。何かトラブルがあった時の事も考え、少しでもカバーエリアが広いキャリアを選ばなければいけません。
そこで、オーストラリア最大キャリアかつカバーエリアが最も広いTelstra一択になります。
実際に使ってみた感想としては、Telstraですらカバーできていないエリアがほとんどで、集落から10kmくらい離れると圏外になります。
他キャリアだと、その集落ですら圏外の可能性もあります。
そのため、内陸部を旅するならTelstraがオススメです。
【Telstraのカバーエリア】
ということで、カジュアライナ・スクエアのTelstraにやってきました。
いくつかプランがありましたが今回は40AUD(約3,300円)にしました。
【40AUDプラン】
40AUDでデータ通信が5GB、期間は28日間(?)のようです。
2AUDのものは1日間で、10AUDは7日間でちょうど良いけどデータ通信がなかったのかな(詳細は失念しました)。ただし、改めてサイトを確認すると40AUDプランは10GB、10AUDプランは4GBのボーナスがついているようです。
サイトを見てもプランの詳細がよくわからず…。間違っていたらすいません。
また、店頭でユーザー登録が必要だったのですが、3人分をまとめて1人の登録で大丈夫でした。
こちらです。
裏面。
イジェクトピンも付属。マイクロもナノも対応しています。
みんなでSIMの入れ替え。
アクティベートをどうやったか失念してしまったのですが、特に迷った記憶はありません。ちなみに当方はiPhone8で、もちろんSIMロック解除済みです。
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Travelexで両替
つづいて両替。ショッピングセンター内にTravelexもあるので便利です。
スーパーで水を調達
”水曜どうでしょう”ではレンタカー屋に「救助が来るまでの水を持て」と言われていましたが、我々もそれに従いますw
ショッピングセンターにウールワース(Woolworths)が入っていたので、そちらで買い物。
水はまとめて大量購入しました。
これはさすがに買いすぎかなぁと思ったのですが、アデレードまでに全部飲みきりました。喉乾いたけど次の店まで100kmというケースもあるので、多いかなと思うくらいが安心です。
ティッシュがわりにトイレットペーパーも購入。
ちなみに、オーストラリアは肉が安くて羨ましかったです。
牛肩ロース1kgあたりなんと13AUD(約1,070円)!!写真左の3枚入っているのでも16.56AUD(約1,370円)なんで最高ですね。ちなみに下のチキン丸ごとも10AUD(約820円)程度です。このスーパー近所にほしい…
あと、珍しかったのが精肉の隣にあったペットフード。日本では冷蔵庫に入ったペットフードなんて見ないですよね。オージーではペットたちも新鮮な肉が食えるのか…
そろそろ出発
さて、スーパーで買い物をしているうちに15:00を過ぎてしまいました。この日の宿はダーウィンから300km以上離れたキャサリンにあります。
昼食もまだだったのですが、宿への到着時間も考え、昼食はスーパーで食材を買ってサンドイッチを作ることに。
車内で作ったので、パンくずだらけになってしまいましたw
今回は、ダーウィンで全く観光できなかったのが心残りです。時間があれば、どうでしょう班が訪れたところや、戦争博物館(Darwin Military Museum)も行ってみたかったんですけどね。
実は、ダーウィンは旧日本軍の空襲に遭っていて、戦争博物館にはそれに関する展示がしてあるということで、ぜひ見たかったんです。次はいつ行けるかわかりませんが、また次回ですね。
【他の縦断記事はコチラ】